ジョギング効果紹介
社会人なら日々、仕事でストレスを感じることがあると思います。
職場での人間関係、上司や部下との関係、先輩・後輩との関係、正社員とパートさんとの関係など、人との関わりのなかでストレスが生じやすいですよね。
さらに、業務上の指示がない、指示が曖昧で分かりにくい、指示を聞いてもらえない、最初の指示と途中から内容が変わる……など、仕事の進め方ひとつをとってもストレスの種は尽きないものです。
そんな時のストレス発散・解消法の第2弾として、今回は「ジョギング」についてお話しします。
ジョギングは私の趣味の一つで、休みの日に週1~2回ほど走るようにしています。
学生時代は陸上部で走っていましたが、社会人になってからはほとんど走っていませんでした。
再び走り始めた当初は、いきなり長距離は無理なので、まずは2~3kmを早歩きすることからスタート。
その後、5km、10kmと少しずつ距離を伸ばし、今では20kmほど走るようになりました。
走るようになったきっかけは「健康のため」です。
歳を重ねるにつれて痩せにくくなり、体重も増え、もともと頭痛持ちで肩こりにもなりやすい体質だったことから、ひどいときには頭痛で仕事にならない日もありました。
病院では「血液の流れが悪いことが原因かもしれない」と言われたこともあり、「これは改善しないとダメだ」と思い、思いついた対策がジョギングでした。
頭痛が一番ひどかったころは、3~4日に一度は強い頭痛でまったく仕事ができない日がある状態でした。
ジョギングを始めてから、最初は3~4日ごとだった頭痛が1週間に一度になり、やがて1ヶ月に一度程度になっていき、少しずつ改善されていきました。
次に、ジョギングをするようになってはっきり変わったと感じたのが「ストレスの改善」です。
今でもそうですが、走り始めの1~2kmは本当につらく、「今日はやめておけばよかったかな」と思ってしまいます。
ところが、そのつらさを越えたあたりから、だんだんと走ること自体が楽しくなってくるのです。
走り終わったあとは「今日も走り切った」という達成感があり、気持ちがスッキリします。
記録もつけていて、少しずつタイムが縮んでいくのを見ると嬉しくなります。
歳を取っても、まだ成長できている実感が持てるのも励みになります。
そして、ジョギングによって気分が前向きになり、達成感を得ることで、仕事であった嫌なことやモヤモヤした気持ちを一時的に忘れることができます。
なぜジョギングがストレス発散に良いと言われているのか、その理由としてよく挙げられるのが次のような点です。
- 脳内の“気分を整える物質”が増えるため
軽い有酸素運動をすると、脳内で以下の物質が増えると言われています。
- セロトニン:気分の安定に関わる
- エンドルフィン:いわゆる「ランナーズハイ」。疲労や痛みを和らげ、多幸感をもたらす
- ドーパミン:やる気や集中力を高める
これらが合わさることで、ストレスで乱れがちな気分が自然と整っていきます。
- 自律神経が整いやすくなる ジョギングのようなリズム運動は、呼吸と体の動きが一定になるため、交感神経と副交感神経のバランスが整いやすくなります。特に冬は寒さで体が緊張しがちなので、ゆっくりペースのジョギングは良いリセットになります。
- “考えすぎ”を止めてくれる 走っていると視界が流れ、呼吸と足音が一定になり、自然と頭の中の雑念が減っていきます。いわゆる「動く瞑想」に近い状態になり、ストレスで頭がいっぱいのときほど効果が出やすいと感じます。
- 睡眠の質が上がる 適度な運動は深い睡眠を促すため、ストレスで眠りが浅くなっている人とは特に相性が良いと言われています。
こうした理由から、ジョギングはストレス発散にとても向いていると考えています。
さらに、ジョギングには他の効果もあると感じています。
それは「アイデアが浮かびやすくなる」という点です。
軽めのジョギング中に考えごとをしていると、ふと良い案が思いつくことが多いのです。
たとえば、職場での対人関係がうまくいっていないときに、「あのときはどう接すればよかったか」「どう伝えればよかったのか」と考えながら走っていると、意外と具体的な改善策が浮かんできます。
対人関係に限らず、仕事の進め方や新しいアイデアも、軽いジョギング中にふと降りてくることが自分の場合は多いです。
その理由として、有酸素運動をすることで血流が良くなり、脳の働きが活発になると言われています。
なぜ血流が増えると脳がよく働くのか。 有酸素運動をすると心拍数が上がり、全身の血流が増えます。
その結果、次のようなことが起こるとされています。
- 脳に酸素と栄養がより多く届く
- 老廃物の除去が促進される
- 神経細胞の活動が活発になる
- BDNF(脳由来神経栄養因子)が増える → 記憶力・学習能力の向上につながる
このようなメカニズムによって、考えが整理されやすくなったり、新しいアイデアが生まれやすくなったりするのだと思います。
まとめ ストレス発散におすすめなのが、ジョギングです。 ジョギングは、最初はつらく感じますが、続けているうちにだんだんと楽しくなり、走り切ったあとの達成感も味わえます。
軽めのジョギングなら、悩みの解決方法を考えたり、仕事のアイデア出しをしたりする時間にもなります。

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